*mML第２０４号 [#meaf9e28]

#contents

【修得の難易度】★〜★★★「mML創刊17周年記念特別企画　Koudai氏のコインマジックやエニエニを楽しむ！」

今月号では、monthly Magic Lesson 創刊１７周年を記念いたしまして、ゲストにKoudai（コウダイ）氏をお迎えいたしました。


　Koudai（コウダイ）氏は、若い頃からアマチュアとしてマジックに関わり、独自の作品集やYouTubeチャンネルなどで自作のトリックやその演技を公開・発表されているマジシャンです。マジックだけでなくボードゲームなどにも造詣が深く、本業以外でマジック、将棋、麻雀、カードゲーム（遊戯王・ MTG）、武術（居合・合気）、カラオケ、山登り、料理と、多趣味で幅広く活動され、楽しまれている方です。ご本人の、とあるYouTube映像をゆうき氏が見たことをきっかけに、とんとん拍子にゲスト出演が決まった経緯は、今回の対談コーナーでも触れられています。

　マジックに関しては、クラシックな現象をより不思議にアレンジした作品など、独自性の高い物が多く、お楽しみいただけるでしょう。氏はコインマジックを得意とされていて、極めて不思議な現象を、やや物静かにゆっくり、じっくりと演じられている画はとても印象的です。Cointegerという作品では、澤浩氏のワンツーフォーの現象を演じた後、再び元の1枚に戻していくというとんでもないプロットを、独自のギミック構造の発明により、クリーンに、そして比較的易しく達成しています。マイルドなコインマジックの世界を、まずはごゆるりとお楽しみください。

　カードマジックも３作品ほど実演・解説いただいておりますが、氏のエニエニ（ACAAN）は驚異的です。ノックアウト級の不思議さを、レギュラーデックのみで、何のギミックも使わずに実現します。クリーンで、記憶作業もさほど必要なく、手渡し可能という理想的な作品です。さらに、これまた即興で演じられるホーンテッドデックなどもありますので是非ご注目ください。


　いつも通り、ゆうき氏の解説パートもあり、また恒例の対談コーナーもございます。対談は庄司タカヒト氏にもご参加いただいております。

***特集：【ゆうきとも】驚異のセルフレベレーション！[#a1462a57]

:[[Time After Time 2022]]（[[Tomas Blomberg]]／[[ゆうきとも]]）|2人の観客とマジシャン（または3人の観客）がそれぞれカードを1枚ずつ選び、その3枚のカードはデックに戻して混ぜてしまいます。
デックを3つの山に分け、3人がそれぞれ決めたラッキーナンバーの枚数だけ配ると、なんと最初に各人が選んだカードが現れます！



:[[マッチングチラシの補足アイデア]]（[[ゆうきとも]]）|全く同じ広告チラシを2枚重ねて4等分に破り、観客の指示通りに重ねます。
８つのチラシの破片を2つの山に分け、観客の指示に従って混ぜていくと、なぜか同じ絵柄の破片が次々と一致して現れます！
（mML Vol.200に収録、藤原邦恭氏の「マッチング・チラシ」に対するゆうき氏の補足アイデアです。）


***【Koudai】マイルドなコインマジックの世界！ [#i1b00a14]

:[[Winged Silver]]（[[Koudai]]）|翼の生えたアメリカの銀貨４枚が、握った手から反対の手に1枚ずつ飛んでいってしまいます！

:[[Cointeger]]（[[Koudai]]）|1ドル硬貨（ワンダラー）を手でちぎると2枚の50セント硬貨（ハーフダラー）に分裂、さらにその2枚をちぎると4枚の25セント硬貨（クォーター）になってしまいます！
両替されたわけですが、なんとここから演者は4枚のクォーターを2枚のハーフダラーに、そして2枚のハーフダラーを1枚のワンダラーへと、再び融合させていくのです！

:[[Twisting Jacks]]（[[Koudai]]）|4枚のジャックが順にひっくり返るマジックをしようとしますが、なぜかひっくり返ったカードは毎回スペードのエースに変わってしまいます。
全てのカードがスペードのエースになった…と思いきや、次の瞬間4枚のジャックに戻ってしまいます！

:[[Sabbath]]（[[Koudai]]）|観客が選んだカードを精霊が探し出してくれます。
デックが自然にカットされるように動き出し、1枚のカードが中央から突き出されます。
それがなんと選んだカードなのです！

:[[ティーカップ・シリンダー＆コインズ]]（[[Koudai]]）|（演技のみ）

:[[カメレオンコイン]]（[[Koudai]]）|（演技のみ）

:[[Any Card at Any Number]]（[[Koudai]]）|見えないデック（想像上のデック）の中から観客が好きなカードを決めて、それを見えないデックに戻しますが、このとき何枚目に戻したと思うかを聞きます。
そのデックを実物のケースに戻す演技をすると中からちゃんと本物デックが現れ、しかも、そのデックには、先ほど選んだカードが、先ほど言われた枚数目にちゃんとあるのです！


***特別対談 [#q7fae618]

:[[Koudai]]×[[ゆうきとも]]×[[庄司タカヒト]]|

**この号で収録されている技法・用語 [#u92fa0ef]
[[Tomas Blomberg]]、[[Koudai]]